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C'est tôt le matin!(早朝からです!)

先日スタッフから『香川にうどん食べに行くんですが、シェフも行きましょうよ~』

面白そうだし『いいよ~ 何時からいくの?』と聞くと

『朝6時出発です!』

『俺やめよっかな~』と本気で言ってしまいました(笑)

ただ、前々から香川にうどんは食べに行きたかったし、スタッフ大勢で行く楽しい企画だったので、がんばって早起きしようと決心しました!
どこのお店がいいか調べたり、知り合いに聞いたり…こういう時間も楽しんですよね~


そして当日みんな時間通りに集合・出発しました!(奇跡です!)
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明石大橋からの朝日です!
すごく綺麗で、眠気も吹っ飛んでいきました!こういう景色が観れると得した気分になりますね。

明石大橋にあるパーキングエリアでまずはコーヒーを…
早起きで気持ちいいし、海から吹く風の空気も美味しいし、久しぶりに深呼吸をしました。

道が空いていたのもありますが、3時間くらいで香川に行けます。近いな~
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まずは『池上製麺所』さんから…
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目の前で麺を伸ばし、どんどん茹でていきます。それに負けずどんどんお客さんが入ってきました!

僕たちが一番だったのに、5分も経たないうちに行列が出来ていました。
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僕は醤油の冷で!
麺を冷やし、生醤油をかけて食べるうどんです。
そこにチク天+半熟卵天。

麺のコシが強く、モチモチとしています。生醤油も美味しく、味わいが深いですね~
そして、讃岐うどんと言えばチク天。どうしても食べたかったんです!誘惑に負けてしまいました…
ただ、後々このてんぷらが、お腹にジャブとして効いてきます…

そして現地について一番ビックリしたのが、なんといっても値段!めちゃくちゃ安い!
ただどの店も安いだけではなく、この味に対してこの値段は安いという感じです。
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そして有名な『るみばあちゃん』です。本当にアイドルで、みんなから写真を撮られまくっていました!

笑顔が素敵なおばあちゃんでした…
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場所を変えて、二件目突入です!

『山越うどん』さん。
このお店は、釜玉が美味しいと言うことで…麺は温かく、卵を落としていただきます。日本版のカルボナーラですね!
麺にすごく味があり、美味しくいただきました。麺のコシは少しだけ弱いかな~
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駐車場から、田んぼ道を歩いていく途中に見つけた良心市。

懐かしいな~実家の横にも良心市があり、野菜やお米を買っていました。こういうとこで売っているの野菜やお米は、本当美味しいんですよね~もちろん無農薬ですし、自然の味がします。
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山越うどんから車で40分くらい走ったかな~次のお店は『谷川米穀店』

名前の通り、谷川の横にひっそりと佇んでいるお店で、プレハブ小屋みたいなところでした。この川の流れる音を聞くだけで、心が落ち着きます。きっとマイナスイオンがでているんですね!
ただ人の行列がすごくて、初めて並んで待ちました。
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中に入るとビックリ!NHKが取材をしていました。
リポーターにお笑いの『テツ&トモ』のお二人が来ていて、すごい勢いで食べてたな~
『ココ本当に美味しいですよ!』と言われ、『そうですか~』と普通に答えてしまいました(笑)
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このお店も釜玉です。ただ酢醤油と自家製唐辛子の佃煮を加えて食べます。
食べた瞬間『これメチャうま~!』と叫んでしまいました。唐辛子がピリッとして、酢醤油でサッパリと頂けます。
もう一杯いきたいところでしたが、ココは我慢しておかないとね!
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これが魔法の調味料『自家製唐辛子の佃煮』です。
買って帰りたかったな~
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お代わりを我慢したので、写真を一枚!
『テツ&トモ&コウジ』の結成です(笑)

写真を撮って頂き有り難うございました!
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最後は『山内うどん店』さんです。
ココも結構場所が離れていて、竹やぶの中にありました。薪で湯を沸かしているのか、店の横には薪が山済みになっています。
どの店も本当に個性があり、面白いですよね~
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ココで始めて出汁入りのうどんです。ココの店主は釜玉、生醤油は好きじゃないみたいですよ!
出汁は温かく、麺は冷たいうどんをチョイス。そこに、またまたチク天とゲソ天をトッピング!ココが最後ですからいいんです!
カツオといりこ出汁で、風味、うま味が半端じゃないです!ホッとする温かいうどんに、みんな舌鼓を打っていました。
あっ忘れずに生姜を搾ってくださいね!
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店主はストイックそうで、ひたすら麺を打ち、茹で、盛り付けていました。
小さい声で『ごちそうさまでした~』と言って出てきました。
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店の周りはこんな感じです!

そのままみんなで大阪に帰ってきて、僕はいつもの料理教室に行ってきました。これが現実です。

もう少し楽しい余韻に浸りたかったな~

いや~今回は本当に楽しい企画で、行って良かったですね~誘ってくれたスタッフに感謝です。前にも書いていますが、どの店も個性があり、全部美味しいんです。車で3時間で行きますし、楽しいプチ旅行でした。

今回行った4件の中で、僕は谷川米穀店が一番美味しかったですね!あくまでも僕の好みですが…

また行きたいな~

またスタッフに企画してもらおーっと!
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by ecooking | 2009-02-28 09:39 | うどん

Recommandation nocturne(深夜にお勧め)

最近街に出る機会が多く、体が悲鳴を上げています(笑)

「最近いい店ない?」とか「最近どこどこ行ってすごい良かったよ!」というような会話も多く、みんなよく飲みに行っているみたいなので、お誘いも多いんです。


そんな時に教えてもらった店を今日は紹介します!
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まず一軒目。『はつ世』さんです。
ここは寿司と貝焼の店で、深夜5時まで営業しています。貝だけでも10~15種類くらいはあるんじゃないかな~それを焼いたり、蒸したり、生で食べたりと貝好きには堪りません!
寿司も美味しく(シャリが小さく、好きなサイズなんです)、様々な種類がありますし、深夜でも十分に楽しめる貴重なお店ですね。
日本酒も美味しいのを置いてあって、コップ+枡になみなみと注いでくれます!

このお店を知ってまだ2ヶ月くらいですが、もう4~5回は行っているかな~

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このお店はお世話になっているイタリアンのシェフに連れて行ってもらいました。
その日の3軒目だったので、あまりパワーが残ってなかったのであまり食べませんでしたが、造りの盛り合わせは美味しかったですね!(ここで一緒に行った連れはダウン!)少し怪しい雰囲気で、どんな店かなと思っていたのですが、食事も美味しくいいお店でした。

本当に知り合いはいいお店を知っています。いつもご馳走になってばかりで、有り難うございます!

今度はどこに連れて行ってくれるんですかね~(笑)
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by ecooking | 2009-02-27 17:46 |

Jacky Truchot(ジャッキー・トルショ)

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大阪・北新地にあるワインバー『L'harmonie du vin Pur』ピュールさんへ行ってきました。
ピュールのスタッフの方とは、他店の周年や77年会などでお会いしていましたが、お店にお邪魔したのはこれが初めて!入った瞬間スタッフの方が女性ばかりで、少しビックリしました。
僕たちもそうですが、お客さんも男性ばかりだし…


まずはシャンパーニュ(Ayala アヤラ)をグラスで頂きました。
スッキリしていて、生き生きとした口当たり。柑橘の皮の部分の香りが穴に抜けるような印象かな~

あまりお腹が減っているわけでもなかったので、料理は前菜を二皿だけオーダー。

そして白ワインはこれを…
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“Marc Kreydenweiss Pinot Gris Lerchenberg 1998” 
アルザスのマルク・クライデンヴァイス ピノ・グリ・レーシェンベルグ98年を一緒に行った方が選んでくれました。
濃厚な蜂蜜やスミレなどの香りがしていて、10年くらい熟成しているので酸も抜け、少し甘いかな~という印象。元々僕はアルザスのワインが好きなのですが、あまり甘いのは好きではないので…
ただ前菜のパテなどにはまあまあ合っていたかな~

そしてもう一本。
リストを気になっていたアイテムをオーダー
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ジャッキー・トルショ
“Jacky Truchot Morey St.-Denis 2005”
ジャッキー・トルショ モレ・サン・ドニ2005年です。ジャッキー・トルショのいい噂を聞いていましたし、引退もしてしまったので、飲んでみたいな~と思っていました。ワインリストを見た瞬間から狙っていました(笑)
シャンボール・ミュジニーとこのモレ・サン・ドニがあったのですが、モレ・サン・ドニの方がお勧めということで。

グラスに注いだ液体は色も薄いのですが、いい香りがしていました。
しなやかな果実味と綺麗な酸、たっぷりのミネラルで素敵なワインだと思うのですが…もう少し熟成が必要というか、余韻が短すぎる感じでした。
けどしっかりポテンシャルは感じれたので、また機会を作って飲んでみたいなと思いました。




誰かバックビンテージのトルショ飲みに行きませんか?
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by ecooking | 2009-02-26 09:30 | ワイン

Goût sauvage!(野生の味!)

前々から気になるお店にやっと行けました。東京・池尻大橋にある『OGINO』レストラン オギノさんです。
このお店を知ったのは、2年前だったかな~エスクワイヤーという雑誌のビストロノミー特集に出ていました。その時から行きたいな~と思いつつ、中々時間が合わずにいたので本当に楽しみです!

深夜営業もしているらしく、僕は11時に予約が取れました。

駅から少し離れてはいますが、散歩しながら「何を食べようかな~」とか「どんなワインがいいかな~」とか考えていると、目の前に見えてきました!
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小さな看板で、かわいらしいですね!
外から見ると静かに佇んでいるのですが、お店の中に入ると厨房・お客さんの熱気でムンムンとしています!
より一層楽しみになりました!

そしてこのお店は選んだ理由は国産のジビエを数多く扱っていること!
お勧めを聞きながら、オーダーはアラカルトで!結構悩みました…

そしてまずはシャンパーニュをグラスで。
“CHANOINE PREMIER CRU”シャノワーヌ プルミエ クリュを頂きました。
果実実がしっかりとしていて、少しスモーキーな感じ。
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アミューズは様々な野菜のマリネです。
すっきりとした味わいで、食感も軽やかだしアミューズには嬉しい一品。
自家製パンと豚のリエット。
パンはカンパーニュ。粉の味・香りもしっかりしていてすごく美味しいパンです。もう一皿アミューズがあるみたいで、パンにリエットというのも嬉しいですね!

そして…
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前菜は野鳥のテリーヌです。
雉や山鶉、森鳩、青首鴨などをテリーヌにしていて、ブーダン・ノワールのような香りがしますね!
非常に滑らかで、上質なバターのように口内の温度で蕩けていきます。
付け合せのリンゴのリューレ、コンポートした無花果、チェリーが、様々な味に変化させてくれるので、美味しくいただきました。

二皿目…
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白子のムニエルです。さすがにすべてジビエは無理なので…

特大です!これでもハーフポーションですよ!

ただこれくらい大きく焼くと、中のトロトロの部分が多く、理想の焼きあがりになると思います。
ケッパーや松の実などが入っていて、酸味や香ばしさ、食感などが楽しめました。中はトロトロで、この時期の楽しみの一つですね!

下にはソテーしたホウレン草がたっぷりと敷いてあります。

そしてメインです!
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新潟産ヒドリ鴨のロースト。
肉質が緻密で、非常に柔らかく、立ち上る香りが堪りません。胸肉、手羽、腿肉、笹身と一つ一つの味が異なり、それぞれの良さがしっかりと出ていて満足の一皿。
ホワイトアスパラ、プチヴェール、空豆、菜の花など沢山の野菜と一緒に食べれるのも嬉しいですね!
後このヴィジュアルですよね!このトリュフはヤバイです!肉や野菜の熱でトリュフの香りが上がってきて、飲んでいた赤ワインとの相性も抜群。

このフェロモンみたいな香りにはウットリとします…

そしてデセール
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スプーンで食べれるミルフィーユです。
蓋の上に苺のジェラートとパイ。蓋を開けると苺とクレム・パティシエールが…フレッシュで美味しいです!

そして今回飲んだワインはこれ。
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“Domaine Chantal Lescure Pommard Les Chanlins 1999 ”
ドメーヌ・シャンタル・レスキュール ポマール レ・シャンラン 99です。
結構ミネラリーで、ギュッと締まったの果実味が感じれます。10年近くの熟成を経てこなれてきたというか、熟成感の輪郭がはっきりしています。余韻も比較的長いほうだと思うので、食事と楽しめる一本だと思います。

シャテルドンも頂きました。

いや~すべて満足です。ただ売切れの皿もあったので、まだまだ食べたいジビエは数多くありましたし、魅力的なメニューばかりです。

最後はシェフやマネジャー・マダムなども出てきてくれて、話が盛り上がってしまいました(笑)
楽しい食事、ワイン、会話をさせていただきました。本当に有り難うございます。

今度東京に行った時は、よろしくお願いしま~す!

 
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by ecooking | 2009-02-22 09:29 | フレンチ

Plaisir d'attendre pour(期待する喜び) パート2

昨日書いた『草喰なかひがし』の続きです。
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鯖の熟れ寿司
甘口ワイン“ナイアガラ”と合わせていただきます。
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丹波猪肉と根菜の炊き合わせ。
野菜は堀川牛蒡、金時人参、海老芋etc…野菜がしっかりと出汁を含み、滋味溢れる味に仕上がっています。
京都の山々が浮かんでくるような料理。
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この猪の肉が味の深みとコクを生んでくれますよね!
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煮え花。
米の甘味を一番感じれる瞬間です。
この米の艶やかさ…素敵ですね!
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琵琶湖産のもろこの炭焼き。
身がホクホクで、骨まで柔らかく頂けました。お腹のほのかな苦味が、少し早い春を感じさせてくれます。
蕪の甘味を感じつつ、酸味のあるソースでサッパリと。
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丹波鹿の揚げ物と山菜・クワイの天婦羅。
手前にある菊芋と黒ゴマピューレをつけていただきます。鹿にパン粉をつけて揚げているので、香りと肉汁が閉じ込められています。
サクッと柔らかい鹿肉に感動しました!
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もう一つの焼き物、ヒヨ鶏のタレ焼。
遠火の炭で焼いているので、骨まで柔らかく、噛めば噛むほど味がでてきます。小さな脳みそまであり、ココが美味しいんですよね~
タレ焼なので、香ばしさが堪りません!
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水菜とおあげのおひたし。
出汁が美味。
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蓮根の卯の花。
これはヤバイです!ただでさえ卯の花好きな僕。
テイクアウトしたいくらいです!
この器も渋いですよね。
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目刺しと香の物。
ほろ苦さが堪りません。
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出ました!これを待っていました。
見てくださいこの艶!
米粒一つ一つが立っていて、プチプチと弾けるような食感。噛むと奥のほうからジワーと甘味が出てきて、なんとも言えない香りが鼻を抜けていきます!

堪らずおかわりしてしまいました!
おこげも忘れずに。
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水物です。
橙のゼリーに酒粕シャーベット、でっかい苺が添えてあります。
すっきりとした味わいで、食事で満たされたお腹にもやさしく入ってきます。
この小さなものは豆柿です。こういう野生の柿で、『すごく渋いので干し柿にしています。』と大将が言っていました。
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小さなコーヒーと金平糖。
中身は無くなってしまったので(笑)干支の皿を一枚!

そして今回飲んだお酒は
“Beau Paysage HOSAKA「 」No Name” ボー・ペイサージュのノーネーム
今年初めてリリースしたもので、白は甲州、赤はマスカットベリーAを使用しているそうです。今回は赤をチョイスして、出てきたボトルがこれ!
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大将のサイン入りボトル。貴重です(笑)
味は少し微発泡していて、サラサラとしています。フレッシュベリー満載の香りで、酸も程好く、普段飲みにはいいんじゃないかな~

僕の店にもはがきが届いていましたが、ケース単位なんでね…


今回も長々と書いてしまいました。ただ『草喰なかひがし』だけはどうしても長くなってしまうんですよね~やっぱり好きな店だし、美味しい料理ばかりだし。

今から次回が楽しみでなりません!
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by ecooking | 2009-02-21 17:30 | 和食

Plaisir d'attendre pour(期待する喜び)

今回は京都に出かけました。昼間に用事を済ませ、寄った先はこのお店!
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京都・祇園にある『Ristorante t.v.b』リストランテ ティ・ボリオ・ベーネさんです。
僕の師匠山口シェフのお店で、京都に来るときは必ず足を運びます。
特に食事などをするわけではないですが、お店のことやスタッフのこと、フランスのことなど様々な話を聞いていただいています。半分はバカ話ですが…
ただ顔を出すと喜んでもらえるし、僕もシェフと話すのが楽しいですからね!

まぁ今回はあまり時間が無かったので、程々にして向かった先は…
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毎月楽しみにしている『草喰なかひがし』です。
いつもこの店の暖簾をくぐる時は、力が入るんですよね~
何回来ても緊張するというか…
ただ、自分の中ではこんなに期待していく店は少ないし、食べても「あぁ~ やっぱり美味い!」と思います。
よく「期待しすぎたかも!」と思う店が僕は多いのですが、草喰なかひがしは期待以上のものが必ず出てきますし、食べ手の顔を見れば判りますよね!

前置きが長いですね!今回は1月のメニューです!
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新年ということで、八寸は御重で出てきました。
一つ一つ外してみると…
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一段目は金時人参、大徳寺麩、柿、チシャトウの白和え
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干支の壺壺に黒豆と赤蕪のみぞれ和え
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二段目は菜の花、鰯の燻製、柚子に茸を詰めて蒸したもの、百合根と小豆、牡蠣の炊いたもの、三段目はおこわにちょろぎと炙った唐墨を添えて、すっぽん出汁の餡をかけたもの

大将が一つ一つこの御重のストーリーを説明してくれて、なぜこれを使うのかというものを教えてくれます。メニューを考える中で、季節、素材の相性、味の組み合わせ以外にも、歴史から紐解くという術を教えてもらいました。

そして今回大将から、シャンパーニュを頂きました。有り難うございます!

そして二皿目
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白味噌仕立てです。今月は、野芹と焼栃餅です。
野芹は野趣溢れる香り・食感で、口の中で微かに春が香りました。
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氷見の寒鰤を塩で〆て、自然薯、辛味大根、オランダ芥子、雪越し人参、クレソンなどをポン酢のムース状のジュレで食べます。
全体をしっかり混ぜても、邪魔せず一つ一つの味がはっきりとします。
この寒鰤すごく美味しいです!
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鯉の登竜門焼きです。
雪の輪蓮根と氷餅、鯉の鱗の実山椒炊きが添えられています。
鯉は臭みもまったく無く、皮の部分のゼラチン質が堪らなくいいですね!香ばしい香り、鱗の甘露煮にやられました。
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若狭甘鯛の一汐。ネットリ、うま味が倍増です!
大徳寺納豆と芥子菜をサラダっぽく仕上げています。鱗がビシッと立っていて、かかっているレモンのソースがサッパリとさせてくれますね!
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椀物は鱈白子です。
薄切りにした蕪を上から被せ、結び柚子とがまずみという酸味のある木の実を飾っています。
蓋を開けた瞬間、柚子と出汁の香りが…
口に含んだ瞬間、茸のコクと白子のクリーミーさが攻めてきます!
この蕪から少しだけ透けている菜の花が憎いですよね~

まだこれで半分です!

続きはまた明日…
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by ecooking | 2009-02-20 09:31 | 和食

Le dernier espoir(最後の希望)

今日は、毎月恒例ベターホームの料理教室を終え、映画を観に行きました。

ココで少し料理教室の写真です。
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霞草が綺麗でついついメインに撮ってしまいました。小さく可憐で、純白さが素敵です!

今回は前菜、魚料理、デザートを作ってきました。
生徒さんも美味しく食べてくれますし、非常に充実した時間でした。
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いつも助手を務めてくれる方が、わざわざ作ってきてくれた桜餅。甘味が控えめで、なんといってもこの桜の香りがいいですよね~
先月は鶯餅をいただきました。
いつも美味しい和菓子を有り難うございます!
来月はなにかな~(笑)


映画の話へ戻しましょう!

第一章を観た時「早くつづきが観たい!」と思った映画がありました!それは…
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『20世紀少年』です!

本当はもう少し早く観に行きたかったのですが、なかなか予定と時間が合わずにいました。
ということで、やっと今日「HEP ナビオ TOHOシネマズ 梅田」に観に行けたのです。

内容はというと……それは言えません(笑)
唯一言えることは、絶対観たほうがいいです!
ただただそれだけです。

じゃあ、今日は今から仕事なので。
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by ecooking | 2009-02-19 17:30 | 映画

L'espace d'un nouveau son!(新しい音の宇宙!)

待ちに待った日が遂に来ました!
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『GUITARHYTHM V』ギタリズム・ファイブ

今日は布袋寅泰さんのアルバムの発売です(実は昨日の夜受け取りに行ってきました!)

アルバム発売の発表があってから、楽しみで楽しみでなりませんでした。それは布袋さんがBOOWYを解散してから、ソロ活動になってリリースしたアルバムがこのGUITARHYTHM シリーズでした。
Ⅰ~Ⅳの4枚のアルバムを出し、GUITARHYTHM というシリーズは完結していました。今回のアルバムは新しいコンセプトで、最高のシリーズが15年という歳月を経て再始動するのです!

そしてもう一つ買ったものは…
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『別冊 カドカワ 布袋寅泰』
丸々一冊布袋寅泰さんです。
豊川さんやコブクロの小渕さんなどetc…このアルバムに参加したアーティストや友人など様々な人が、様々なコメントをしています。
読み応えがあります。

夜な夜な僕の部屋には音の宇宙が広がるんだろうな~
あまり内容は言いたくないので(笑)是非買って聞いてください!ヤバイですよ!

あっ あとこれにもです!
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どこへ行く時も欠かせない僕の相棒ipodにも、さっそくGUITARHYTHM Vをインストールして聞いています!

このアルバムを聞いていると、どこか宇宙に迷い込んだような錯覚に陥ります。

素敵なギターの音色、詩のスピリット、リズムの嵐がこの中には詰まっています。

煌びやかで妖艶な『布袋R&R』

当分は抜け出せませんね(笑)
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by ecooking | 2009-02-18 09:36 | 好きなもの

Le chuchotement de la bulle…(泡の囁き…)

江坂で食事を済ませ、仕事の打ち合わせも兼ねて、向かったお店がココ!
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看板も無く、重厚な扉の向こうにはすばらしいシャンパーニュがあるこのお店。
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『La Champagne』ラ・シャンパーニュさんです。

一年前くらいに初めて行ったお店で、そこから何回か行かせて頂いています。
名前の通り、シャンパーニュのラインナップが尋常じゃないんです。もちろん、リスト以外にもマニアックアイテムがごろごろ転がっていますし、シャンパーニュ好きには堪らないアイテムばかり。
正直どれを選んでいいかわかりません(笑)
オーナーの山本さんも気さくな方で、ゆっくりシャンパーニュを楽しめる空間がここにはあります。

今回は二件目ということで、大人しく選んだシャンパーニュがこれ!
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“JOSE MICHEL SPECIAL CLUB BRUT MAGNUM 1996”
ジョゼ・ミシェル スペシャル・クラブ・ブリュット マグナム 1996
1996年のシャンパーニュはすごく当たり年で、深いコクとフレッシュな果実味がビシっと決まっています。
セパージュは、シャルドネとピノ・ムニエが各50%ずつで、桃とかサクランボのような淡いフルーツがほのかに香ります。複雑味もあり、熟成感も十分に楽しめる一本ですね!

そして改めて思ったのが、シャンパーニュのマグナムは全然違います!
いいビンテージなので、時間をかけて熟成させることが必要ですし、それを受け止めれるのはやっぱりマグナムだと思いました。

シャンパーニュを飲む上でもう一つ大事なこと!
それはグラスです…

ラ・シャンパーニュさんのグラスはもちろんこれです!
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ロブマイヤーのバレリーナ。
繊細で、しなやかな曲線。
名前の通り、立ち上がる泡が躍っているように見えます…
繊細なものには、それを受け止めてくれるものが必要だと、自分もこのロブマイヤーを買って初めて感じました。
そして下から当たるこの光。
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煌びやかで、美しく、泡が生きているかのように思えてきます…
そして静かにしていると、泡の立つ音が聞こえてきます。本当に囁いているような感じに…

そんなグラスに入っているシャンパーニュを、暫し見惚れていました。

シャンパーニュを飲んでいる時が一番幸せです。
本当に芸術だと思うし、また飲みたくなる魔法の液体…

次はどんなシャンパーニュに出会えるか楽しみですね
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by ecooking | 2009-02-17 08:33 | シャンパーニュ・泡

Je gueris de la fatigue(疲れを癒す)

少し前のブログにも書きましたが、世界料理サミットに参加する為に、先週は東京に行っていました。
朝10時から夜8時くらいまで講習が続き、その間休憩時間というものがありません!どのシェフの講習も見たいし、かといって食事を取る時間もないしで、仕事より疲れました。

ということで、講習が終わり次第駆け込んだお店がココ!
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会場の近くにある立ち食い鮨屋。疲れてるときにはやっぱり鮨ですよね~(本当はもっといいとこ行けたら良かったんですが…)

まずはビールを一気に飲み干し、追加でビールをオーダー!

アテに中トロの造りと、焼牡蠣を…
生き返りますね!そして早々に鮨を注文しました。
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ヤリイカを生姜醤油で。
コリコリでネットリと溶けていきます。この甘味が堪りません。
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あまり見かけない鮨、ホウボウです。
身はしっかりと締まっているし、もちろん全然臭みなんか無いです!上には香ばしく炙った皮ともみじおろしを一緒に頂きます。
なかなか美味しいですね~
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鯵です。
軽くだけ〆ていて、葱とポン酢で頂きました。
シャリの大きさも丁度よく、するすると食べれますね!

このほかにも鯛、平目の昆布〆、焼白子の軍艦、鮪のズケ、煮帆立、蛸の桜煮etc…色々頂きました。どれもしっかり仕事がされていて、この値段にしては十分満足できました。

最後の締めはもちろんこれ!
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干瓢巻にワサビをしっかりと利かせて。

いや~満足です。疲れた時の鮨は身体を癒してくれます!←僕だけでしょうけど…
近くにあったらまた行きたいですね。
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by ecooking | 2009-02-16 08:12 |