カテゴリ:イタリアン( 13 )

Je joue avec un chien(犬と戯れる)

うちの息子は犬が大好きです。

ペットOKなマンションではないので、飼うことはできません。
その代りに沢山の犬のぬいぐるみが家にはあり、東京など出張や旅行に出かけると、ぬいぐるみのお土産を頼まれます。

もうフランスで飼う犬を決めているらしく、躾の本などを買う予定でいるのだとか(笑)

そしてこれもまた練習…
c0178068_913497.jpg
宝塚にあるドッグパーク。

ここには10回くらいは来ていると思うんですが、たくさんの犬に触れられたり、散歩ができたり、うちの息子にしたらパラダイス。

係員の方に犬の飼い方など教えてもらったり、散歩をしたりしていました。
この炎天下の中、2、3時間話をしていたので、僕はもう溶けかけです(笑)

早朝からドックパークに来ていたので、健康的にお腹が空いてきました!
男二人でランチに向かった先は…
c0178068_9141341.jpg
ドックパークの隣にある『Isola Bella operetta』イゾラベッラ・オペレッタさんへ

店内は宝塚マダムで一杯!男性は僕ら二人だけ…

まずはシャンパーニュ(プティジャン・ビエンヌ)とオレンジジュースで乾杯。
メニューはアラカルトで。
c0178068_9143181.jpg
僕が食べたアンティパストミスト

パテ・ド・カンパーニュ、生ハム、スモークサーモン、エスカベッシェ。
色々楽しめます。
c0178068_9144669.jpg
僕が一番食べたかったピッツァ・マルゲリータ

いいフォルムです。
c0178068_915345.jpg
このモッツァレッラ・ブッファラ、バジル、トマトソース、オリーブオイルのみのシンプルな構成。
久しぶりだったし、美味しかったな~

ピッツァに合わすのを白ワインかビールで迷いましたが、やっぱり白ワイン。
c0178068_9153324.jpg
“Soave classico calvarino 2006 pieropan”
ピエロパンのソアヴェ・クラシコ・カルヴァリーノ 2006

花の香り、酸味が心地よく、果実実もありさっぱりとしたワイン。
お昼にはいいですね!

息子と二人でイタリアンなんてなんか贅沢な気分です。
楽しい会話があればそれだけで料理は美味しくなりますしね!

また行きたいね!!
c0178068_9155259.jpg
ドックパークで見つけた足跡。

誰のかな?
[PR]
by ecooking | 2009-07-07 09:55 | イタリアン

Est-ce que vous êtes un secret?(秘密?)

このブログを書いていることを人に言っていなかったんですが、最近すごい勢いで知り合いにバレています…

特に秘密にしていたわけではないんですが、なんかね~
あまりベラベラ好評するものでもないですし、恥ずかしいというか…

けど少し楽になった気はしますが(笑)

じゃあ気を取り直して今日も書こっかな!

大阪・日本橋にある『la ballotta』さんへ行ってきました。
星山シェフにはすごくお世話になっていますし、いつも勉強させてもらっています。

この日は仕事の打ち合わせの後、少し遅めにお店へ向かいました。
一人カウンターに座り、まずはお疲れシャンパーニュを!

料理は星山シェフにおまかせで。
c0178068_1452954.jpg
牛頬肉と河内一寸のテリーヌ。

ネットリ柔らかく、旨味がギュッと凝縮しています。
横のえんどう豆のピューレと一緒に食べると、味の変化も楽しめるし、ルッコラ・セルバチコと苺のサラダが口をサッパリとさせてくれます
c0178068_1452232.jpg
んっ?
c0178068_14523989.jpg
んんっ?

これなんだか分かります?

マンボウのトリッパです!マニアックですよね~

僕もビックリしました!僕の田舎は高知で、小さい頃からマンボウの身は食べたことはありましたが、トリッパは初めて見ました。
そのトリッパをソテーして、たっぷりの野菜とコクのあるトマトソースでいただきます。
食感は柔らかいミノみたいで、臭みが全く無くすごく美味しかったですね~
c0178068_14525684.jpg
食べかけのフォカッチャ…
c0178068_1453161.jpg
サルシッチャと空豆のピィチ。

サルシッチャの塩味が聞いていて、大好きな味のパスタです。
空豆は小振りのものを使い、サヤごと刻んで入って、そのサヤのシャキシャキ感、ピィチのモチモチ感がこのパスタのポイントですね!

空豆をサヤごと使うところがすごいよな~
いつもいつも本当に勉強になります!
c0178068_14533042.jpg
仔羊のロースト。

この仔羊は一回ローストした後、ミント入りのパン粉でパネし、再度焼きます。
この丁寧な調理法がこの焼色につながるんですよね~
c0178068_1454470.jpg
デザートは食べたかったへーゼルナッツのトルタ。

『本当にこれでいいの?』と何度も聞かれ、『これが食べたいです!』と何度も答えました(笑)

しっとりとしていて、香ばしく素朴な味。
この手のドルチェは好きなんですよ!

そして今回飲んだワイン。
c0178068_14542291.jpg
“Vosne Romanee Les Barreaux1996 Domaine Paul Misset”
ドメーヌ ポール・ミッセのヴォーヌ・ロマネ レ・バロー 1996

葡萄の凝縮感、スパイーシーの香りが印象的です。13年熟成のまろやかなタンニン、酸味のバランスも非常にいいですね!
上品で繊細なワインでした!

この日も色々と星山シェフとお話をしていると、結局朝を迎えてしまいました…
疲れているのに付き合ってくれて有り難うございます!

また楽しい朝を迎えに『la ballotta』へ遊びにいきま~す!!
[PR]
by ecooking | 2009-06-12 16:51 | イタリアン

Un repas agréable!(楽しい食事!)

オープン以来、本当にお世話になっている業者さんとの食事。

朝いきなり『シェフ、今日時間空いていますか~』と電話があり、軽い拉致気味に連れて行かれました(笑)

いつも仕事の話から子供のことまで、様々な話をするのですが、今回は完全に仕事モード。
フランスでのことなど、将来の話を沢山しました。

『応援しているし、これからも力になりたい!』と言ってくれて、この約4年間が走馬灯のように流れていきました。
いろいろありましたからね~
本当にいい付き合いができたと思っているし、そう思ってくれていると思いたい。

『本当は大阪に残ってやって欲しいけどね…』と本音をこぼしていました。
僕も男の子ですし、自分がきめたことは結果を出さないとね~
まぁ~精一杯がんばってきますよ!



今回一緒に食べに行ったお店は…
大阪・西天満にある『Nogarazza』ノガラッツァさんです。

山田シェフとはお店で偶然会ったり、パーティーで会ったりしていたんですが、お店に行くのは初めてです(オープンの案内をいただいていたのに…その節はスイマセン!)

食事はシェフにおまかせ。そして仕事の途中ということもあり、今回はガス入りのお水を。
c0178068_19133441.jpg
前菜の新玉葱のポタージュに生ハムとアスパラガス。

塩味もバシッと効いていて、しっかりと新玉葱の甘味が引き出されています。
いいスタートですね!
c0178068_1913528.jpg
イタリア産仔兎のテリーヌ

これもすばらしく美味しいですね!
しっとりとしていて、肉の旨味がギュッと詰まっています。サラダもたっぷりと添えられているし、横に少し見える黄色いものがパイナップルのモスタルダ。
甘くピリッとした辛味がこの皿に良く合います。
c0178068_1914739.jpg
淡路産天然真鯛とズッキーニのタリアテッレ

鯛身をギリギリに火を入れ、食感はぷりぷり。
上からかかっている、香ばしいパン粉がアクセントになっています
c0178068_19142015.jpg
お芋豚のロースト。

チリメンキャベツのブレゼをたっぷりと添えていて、ソースはオリーブ入りのバーニャソース。
豚との相性バッチリでした!
c0178068_19143540.jpg
僕が選んだドルチェは抹茶のティラミス。

苦味と甘味のバランスが絶妙です。
c0178068_19145219.jpg
一緒に行った方のドルチェはガトーショコラ。

クラシックなスタイルで、素朴な味で美味しかったです(少しいただいちゃいました:笑)

長居はできなかったですが、いい時間を過ごさせてもらいました。
ご馳走様でした!
[PR]
by ecooking | 2009-06-06 16:12 | イタリアン

Je vais à kagoshima vol.3(鹿児島へ)

続きを。

ホテルで少し休憩し、鹿児島市内を散策しに行きました。
鹿児島市内の橋などいたるところに『天璋院篤姫』の銅像があり、篤姫の故郷が鹿児島ということを知りました。
鹿児島は日本の歴史において重要な場所なんだなと思いながら歩いていましたね~
町並みもすごく素敵で、チンチン電車なんかも走っていましたよ。

繁華街はやっぱり大阪なんかに似ていて、お店や人が密集していました。

そこを通り抜け、向かったお店がココ!
c0178068_16194882.jpg
鹿児島・七味小路通りにある『Cantinetta VULCANO』カンティネッタ・ヴルカーノさんです。

そんなに大きくないお店ですが、地元の食材を多く使いイタリア料理をしているということ。
否が応でも期待してしまいますよね~

地元のお客さんばかりで、お店は満席。
イタリアな雰囲気に大阪で仕事をしている人ばかり。『本当にココ鹿児島?』という言葉が出るくらい(笑)

まずはスプマンテをボトルで、料理はアラカルトでチョイス。

メニューも50種類くらいはあるんじゃないかな~
食べたいものばかりで迷います!悩んだ挙句、今回は前菜中心で。
c0178068_1620262.jpg
天草産コハダのマリネ ライム風味のサラダ添え

きゅうりやセロリのサラダをライムのドレッシングで和えています。
このコハダの艶と光具合。マリネも表面だけで、中は生。いい仕事していますね~
軽くクミンシードが散されていて、ピクルス感覚かな?
c0178068_1620152.jpg
白魚とアスパラソヴァージュのフリッタータ

フリッタータとはイタリア語でオムレツのこと。
このフリッタータ多分卵白を別立てにているので、この上なくフワフワ。白魚とアスパラソヴァージュの食感が生きますね!
c0178068_16203221.jpg
岩牡蠣

生でギュッとレモンを絞っていただきました。
ん~ミルキーで美味い!
c0178068_16204416.jpg
熊本産馬肉のタルタル ガーリックトースト添え

肉が締まっていて、旨味が強い。ケッパーが利いています。
ガーリックトーストに乗せていただきました。

シンプルなんですが、どれも美味しい。しっかりイタリアンしていますね~
c0178068_16205922.jpg
イカ墨を練りこんだタリオリーニ 浅利と烏賊のソース バジル風味

ズッキーニや菜の花など野菜もたっぷり。その野菜が、浅利と烏賊の出汁をしっかり吸っていて、味に奥行きが出ます。
バジルの香りが食欲を増進させてくれます(←すでに増進中なんですが…)
c0178068_1621212.jpg
さつま地鶏腿肉のラグーマルサラ酒風味 自家製ガルガネッリ

鹿児島の地鶏で、肉が噛み応えあります。噛めば噛むほど中から旨味が出てくるような…
春キャベツの甘味と肉の旨味が、しっかりとガルガネッリに絡んでいて、ソースもパンで最後までいただきました。
c0178068_16213683.jpg
尾崎牛腿肉のタリアータ

この牛は、宮崎県の尾崎さんという方が育てた牛になります。
肉にサシが入っているというより、赤身を味わう牛肉です。ヨーロッパの牛や岩手の短角牛もこんな感じ。旨味が強い牛肉ですね!
シンプルにローストしていて、塩と胡椒、レモンのみでいただきます。
たっぷりのルッコラセルバチコが素敵です。
c0178068_16215043.jpg
ドルチェは苺のロールケーキ

お酒が染み込んでいて、ズッパ・イングレーゼ的な感じかな。
素朴で美味しいです。

そしてこの料理に合わせたワインたちを…
c0178068_1622459.jpg
“Franciacorta Extra Brut Bella vista”
ベッラヴィスタのフランチャコルタNV エクストラ・ブリュット 

香りは熟した洋梨や香ばしい、バニラっぽさもあるかな~
上品で余韻が長く、ボリューム感のある味わいです。スプマンテですか?っと聞きたくなるような感じ。
食前酒にはもちろん、食中酒でもいけると思いますよ!
c0178068_16221755.jpg
“Ribolla Gialla2006 Ronchi di Cialla ”
ロンキ・ディ・チャッラのリボッラ・ジャッラ2006

イタリア・フリウリの土着品種リボッラ・ジャッラ100%のワイン。
フルーティーで、白い花の香り。
ドライなんですけど丸みがあり、バランスの良い酸が全体をまとめている感じ。まろやかで僕は大好きなワインです。
c0178068_16223312.jpg
店内はこんな感じ。
シャンデリアとか木の棚なんかが、イタリアに住んでいた時の家を思い出させます。
温かみがあって、良いお店でした。

このお店は奥様がシェフで、旦那様がサービスをしています。
最後にお話していたら、なんとビックリ!昔僕がお世話になった人とお知り合いで、その話で盛り上がりました(笑)
始めてきた鹿児島でこんなご縁があるなんて…世間は狭いですね!

オーナー夫妻様本当に美味しかったです。ご馳走様でした!

そして場所を変えて…
c0178068_16225170.jpg
二件目に行った鮨屋さん。

軽く握ってもらいました。
ココではビールを。そのビールのアテに出してくれたものが、このきびなごの塩焼き。
僕の田舎は高知県なので、いつも魚を売っている祖母からこのきびなごをもらっていました。小さい時はあまり好きではなく、10年ぶりくらいに食べました。
うっうまい!

今この歳になって、やっとこの美味さが分かりました。
祖母に感謝!

またまた場所を変えて…
c0178068_1623726.jpg
今度はまたイタリアンで『Raccolta』ラッコルタさんです。
このお店は一緒に行ってた方の後輩で、2年前鹿児島に帰ってお店を始めたそうです。
シェフには、僕も大阪でお会いさせていただいたことはあります。
c0178068_16232232.jpg
アテを。
初鰹の炙りに茄子のマリネを合わせています。

サッパリとしていて、美味しく頂けました。

懲りずにまたワインを…
c0178068_16234148.jpg
“Vire Clesse La Verchere 2005 Bret Brothers”
ブレット・ブラザーズのヴィレ・クレッセ ・ラ・ヴェルシェール2005

グレープフルーツのような香りに優しい酸味。スイスイと飲めるブルゴーニュワイン。
いつも飲むようなシャルドネとはまた違った印象がありますね。
c0178068_16235728.jpg
お店はこんな感じ。
席は掘りごたつで、何時間でも居れる居心地のいいお店でした。

ビックリしたのは、焼酎もオンリストされていましたね!
さすがは鹿児島です。

そんな楽しい鹿児島の夜でした…

っとこのメンバーで終わるわけがありません。
シェフも合流してこのあと2件行きました。

この夜の長さが恨めしい…
[PR]
by ecooking | 2009-05-17 16:42 | イタリアン

le jour qui est un sourire(笑顔な日)

夜の京都。

今回行くお店には、東京の時から一緒に仕事をしていた仲間がマネージャーとして働いています。

非常にクールで、シャイな彼とは5年くらい仕事をしたかな~
立ち姿もかっこいいんですよね!

そのお店にはレセプション以来行けてなく、やっと伺えます。
シェフにもお世話になっていますしね~
c0178068_20354658.jpg
京都タワーを一枚!

暗闇に浮かび上がる近未来的な造形物…

京都のイメージとは少し違いますね!
c0178068_20355846.jpg
今回のお店は京都・祇園にある『CHIMERA』キメラさん。

一階にはピアノが置いてあって、ソファーでくつろぎながら二階のフロアへ案内してくれます。
基本食事は二階だそうです。

テーブルもゆったりしていて、素敵な空間です。

シャンパーニュを頂き、料理はおまかせで!

前菜は生ハムで巻いたオマール海老とトマトのエスプーマ。
塩気とトマトの酸味が食欲をそそります。

前菜は取り忘れ…
c0178068_2036824.jpg
ホワイトアスパラと独活のパスタ仕立て。

中にネットリとした甘鯛・甘酢生姜、上からたっぷりのカラスミ。
この料理は本当にすばらしかったです。
食感が軽やかで、バランスが絶妙。

盛り付けもモダン。
c0178068_11271223.jpg
様々な豆のスープ。

平目のヴァプールにたっぷりの塩水雲丹。

春の苦味と甘味が、表現された贅沢な一皿。
泡はまめの出汁。
c0178068_20363446.jpg
蛍烏賊のタヤリン。

九条葱と蛍烏賊のミソがしっかりとパスタに絡んでいます。
それにしてもでかい蛍烏賊!
c0178068_20365533.jpg
蛤と芽キャベツのリゾット。

組み合わせはイタリアなのに、味は日本。
大好きな味。
c0178068_20371085.jpg
c0178068_20372369.jpg
茨城産鳩のロースト。

たっぷりの山菜に、山椒の効いたソース。
春の野山が表現された皿。セルベルまでいただきました!

火入れ、味付け、言葉がありません…
c0178068_2037379.jpg
デザートはフォンダン・ショコラ。

金柑のコンポートと。
美味しい濃厚なショコラ。
c0178068_20374982.jpg
プティフールはパート・ド・フリュイとなんやったけな~

今回飲んだワインたち!
c0178068_2038233.jpg
“Henri Billiot Grand Cru Ambonnay Cuvee Tradition”
アンリ・ビリオのグラン・クリュ アンボネィ・キュヴェ・トラディション

ピノ・ノワール主体なので、力強さ・繊細さを併せ持った感じ。
蜂蜜やバターやナッツ見たいなオイリーな感じで、余韻も長いですね。
c0178068_20381623.jpg
“ Macon Pierre Clos le Chavigne 2004 DOMAINE GUFFENS HEYNEN”
ドメーヌ・ギュファン・エナンのマコン・ピエール・クロ・ル・シャヴィーニュ2004


『まぁ~これ飲んでみてくださいよ!』
と勧められたもので、最初はマコンと言うだけで少し馬鹿にしていました。
しか~し、飲んでビックリ!
ほのかに木の香りがして、ミネラルの風味がたっぷり!柔らかでボリューム感のある果実味がすっと口の中に入っていきます。

もう少し熟成したものも是非飲んでみたいですね。
c0178068_20382794.jpg
“nuits-saint-georges 1996 confrerie des vigerons des pressoirs/haegelen jayer
ニュイ・サン・ジョルジュ1996(コンフレリー・デ・ヴィニュロン・デ・プレソワール/エジュラン・ジャイエ)

凝縮感があって、こなれたブルゴーニュ。大好きな味で、鳩のスパイシーな味とはナイスマリアージュでした。

いや~料理もワインも大満足。
筒井シェフともいろんな話が出来て、楽しいディナーになりました。

キメラを出て、知り合いたちと『リュウエン』さんへ

料理は少しとまたワインを…
c0178068_20383917.jpg
c0178068_20385215.jpg
上がSandroneのBAROLO1999。

久しぶりのバローロ。
モダンなバローロを、みんなでゆっくり楽しみました。
もう一個は忘れてしまいました(笑)

沢山話をして、沢山笑いました。

楽しい一日!
[PR]
by ecooking | 2009-05-07 22:07 | イタリアン

Nuit heureuse!(楽しい夜!)

早いものでもう五月。
最近は知り合いの方がよく店に来ていただき、超多忙を極めていました。ブライダルもあるしね~

今回のブログは…
いつもお世話になっている『Ritto marble tre』リット・マーブル・トレさんの祝一周年!

その周年パーティーに行ってきました。
着いた頃には人がいっぱいで、中に入れる様子も無く退散…

一緒に行ったみんなで、人が落ち着くまで近くの『梅の湯』さんで飲んでいました。

二時くらいに向かうと程好い感じ。
知り合いも多く、楽しい夜でした!
c0178068_1391558.jpg
料理もどんどん出てきていました。
c0178068_1393054.jpg
ワインも沢山。
マチュザレムのブルネッロなんかもあり、飲みまくりました(笑)
c0178068_1394452.jpg
北山シェフとお客さんの方。
このお客さんはアーティストの方で、この方が歌っているCDを頂きました。
かっこいい歌で、またそのCDもブログに乗せますね!


素敵で、本当に楽しい夜。
北山シェフほかスッタフの皆さん、本当におめでとうございます。
[PR]
by ecooking | 2009-05-01 08:28 | イタリアン

Temps heureux!(楽しい時間!)

知り合いの同業者がお店に食べに来てくれました。
本当にいつもお世話になっている方たちで、僕があと少しだから…と言うことで、こういう会を企画したみたいです。
素直に嬉しいです。
こうやって様々な人に助けられていること、応援されていること、感謝するということを忘れてはいけませんね。
まぁ~いつも飲みに行っている方なんですけどね(笑)

今回は料理はおまかせいただきました。
かなり気合を入れましたよ~10皿くらい作ったかな?『美味しかったよ』と言われた時は安心しました。普段もそうですが、こういう時は一段と緊張するもんです。

『これをシェフに!』ということで、飲ませていただいたワインたち…
c0178068_17414882.jpg
“Crémant de Loire Blanc de Blancs Brut 1984 Domaine d'Arc”
ドメーヌ・ダルクのクレマン・ド・ロワール 1984

シュナン・ブラン100%のブラン・ド・ブラン。シュナン・ブランは長期熟成させないと、葡萄の持つポテンシャルが発揮されないということなので、このクレマンは15年熟成させた後、デゴルジェをしています。
色は金色に近い綺麗な黄色の液体。20年以上も経過していて、やさしいく繊細な泡立ち。プラムやはつ蜜の濃厚な香りで、ふくよかさや滑らかさが際立ちます。古酒なんですが、フレッシュさがしっかりとあるワインですね。

c0178068_1742313.jpg
“Georges Roumier Morey Saint Denis 1er Cru Clos de la Bussiere 2004”
ジョルジュ・ルーミエのモレ・サン・ドニ・クロ・ド・ラ・ブシエール 2004

この“クロ・ド・ラ・ブシエール”という畑はルーミエ唯一ののモノポール。

ベリーな感じですが、その中でもクレーム・ド・カシスのように濃縮された果実味+絶妙な酸、スパイシーで野生的な力強さのある香り。タンニンもしっかりと感じますね。
まだもう少し熟成させたほうがいいのかなとも思いますが、これはこれで美味しい!このバランスの良さの先にある10年、20年熟成した後の姿を見てみたいですね~

こんな貴重なワインを頂いて、有り難うございます。

そしてその方たちに合流して、向かった先は…
『Ritto Marble tre』大阪・東心斎橋にあるリット マーブル・トレさんです。
前日から『連れてきてくださいよ!』言われていたらしく、まんまと僕は拉致されました(笑)時間も遅かったのもあって、食事はワインのアテ的に少しだけオーダー。
c0178068_17421647.jpg
長野産極太アスパラガスとプロシュート

北山シェフのスペシャリテの一つ。
やっぱりアスパラガスは、これぐらい太くないと美味しくないですよね~
シンプルなんですが、ボイルしたてのアスパラガスに、かっかている卵のソースとプロシュート・コットの塩味が絶妙です。
フォカッチャとのアスパラサンドも楽しみました!
c0178068_17423083.jpg
コラーゲンたっぷり
テスティーナ ディ マイアーレ 酸味の効いたサラダと

このメニューも絶品ですね。豚の頭肉を炊いて、そのゼラチン質で固め、再度焼いて提供しています。こういう丁寧な仕事が美味しさにつながりますよね!
たっぷりの野菜とバルサミコの酸味で一緒に食べるので、サッパリと食べれてワインが進みます。
c0178068_17424330.jpg
“Schreckbichl Colterenzio Pinot Grigio 2006”
シュレックヒックル・コルテレンツィオのピノ・グリージョ 2006

イタリア・アルト・アディジェだったけな…すっきりした飲み口で、フレッシュな果実味とミネラルのバランスよく、綺麗な白ワインですね。花やオレンジの皮の部分のオイリーな感じが、僕好みのワインです。

仕事の終わった北山シェフたちも席に座り、大盛り上がり!
その勢いでもう一本!
c0178068_17425467.jpg
“Colleoni doc Orcia Rosso 2004”
コッレオーニのオルキア・ロッソ 2004

イタリア・トスカーナのワインで、しっかりとした味わいがあります。タンニン、果実味、スモーキーな香りが複雑に絡み合うことで、このワインに“コクと緩やかな余韻”を生み出していると思います。
食事が無くても、このワインだけで十分に楽しませてくれるアイテムですかね!

またこの日も飲みました。ただ、みんなと楽しく飲むお酒は本当に美味しい!

その時、東心斎橋の“アノお店”から電話。
〆ワインを飲みに、一緒に行った方と消えていきました…
[PR]
by ecooking | 2009-03-13 17:14 | イタリアン

Le Magasin plein de la fleur(花の香るお店)

同じ大阪・北摂にイタリアン『el Bau Decoration』エル・バウ・デコラシオンさんへ行ってきました。エル・バウ・デコラシオンさんは、レストランとお花屋さんが一緒になっていて、奥様がサービス兼お花屋さんをやっています。

このお店には、うちの店がオープン前に行って以来ですね。その間には下江シェフ夫妻もうちの店にも来てくださいました。
久しぶりの訪問ですが、相変わらず店は綺麗でおしゃれというか、凄く心地いい空間ですね!

まずはスプマンテでのどの渇きを癒します!

料理はシェフおまかせをオーダー!どんな料理が出てくるか楽しみですね!
c0178068_1722298.jpg
アミューズはフォアグラのテリーヌです。
凄く低温で火を入れているので、舌に乗せた瞬間溶けていきます。上にのっているクリスティヤンが食感を生んでくれます。
横にはじっくりローストした玉葱が添えてあって、甘く味をつけています。
アミューズからインパクトがあり過ぎます(笑)
c0178068_17263854.jpg
c0178068_17265430.jpg
牛蒡のコンソメにソテーしたカキが入っています。下にも牛蒡のピューレ。
トリュフもたっぷりとかかっていて、香りがヤバイです!土の香りがしっかりとしていて、滋味溢れるさらに仕上がっていますね。
c0178068_2095062.jpg
c0178068_201044.jpg
信州サーモンのマリネです。
野菜もたっぷりで、一つ一つが瑞々しいのが嬉しいですね。様々な食感がこの一皿を彩ります。
アンチョビを使ったソースもキレがあって、ベストマッチ!
c0178068_2024255.jpg
ココで魚料理。
蝦夷アイナメをポワレしていて、身がホロホロ、上の甘い蕪と生ハムの塩気が堪りません。
皮目がパリパリで、皮下の脂が上品ですね!
c0178068_2029765.jpg
パスタの一皿目。
豚のバラ肉だったけな~記憶が薄れています…
タリオリーニは菊菜を練りこんだもの。
c0178068_20292343.jpg
パスタ二皿目。
アオリイカのオリキエッテです。オリキエッテはしっかり練られていて、コシがあります。
ゲソの部分などは火を入れて、胴体の部分は生のまま。ネギとホウレン草と一緒に和えてあります。
生のイカは余熱でほんのり火が入り、一番甘味を感じる状態!こういうところを見ると『仕事してますね~』と言いたくなりますね。
c0178068_2114876.jpg
酸味がキリッとしているレモンのグラニテ。
サッパリとしていて、舌の上がフラットになります。
c0178068_21155989.jpg
c0178068_21161375.jpg
メインディッシュは森鳩のロースト。
唯一リクエストさせていただきました。やっぱりジビエが食べたいですよね~
しっとり焼きあがっていて、素直に美味しかったです。
c0178068_21162737.jpg
カトラリーはラギオール!
c0178068_21291984.jpg
デセールはショコラにピスタチオオイルを合わせています。ミルクのジェラートが良いですね。
c0178068_21294814.jpg
カフェ
c0178068_21301747.jpg
カフェについていた、ブルターニュ・サンマロの塩キャラメル。
c0178068_2130517.jpg
〆はハーブティーで…

今回飲んだワインを。
c0178068_21311593.jpg
赤ワインはフランスをチョイス!
“Marsannay Philippe Roty 1999”フィリップ・ロティーのマルサネ 1999年
スパイシーで熟成感が少しづつ出てきている感じかな~香りもウッディーな印象。
ココのドメーヌは、最近ジョセフから息子のフィリップが醸造しているらしいです。これから楽しみなドメーヌですね!
c0178068_21313275.jpg
白ワインはイタリア・シチリアをチョイス!
“Planeta Chardonnay 2005”プラネタのシャルドネ 2005年
さすが南イタリアという感じ。インパクトも強く凝縮したナッツや柑橘の香りで、しっかり太陽に当たっているんでしょうね~ミネラル感もたっぷりです!
このワインならコースも通せそうなぐらい強い!

料理もワインも本当に満足しました!また行きたい店になりましたね~
テーブルからもたくさんの花が見えて、なんか優しい気持ちになります。やっぱり日々の生活に花があるのはいいものです。
シェフ、マダム本当に有り難うございました。また伺いますね!

最後にテーブルにあるお花を!
c0178068_21535815.jpg
静かにテーブルを彩ってくれていました。
[PR]
by ecooking | 2009-02-15 21:57 | イタリアン

Substantialite!(充実)

珍しくスタッフと一緒に食事に行きました。少し悩みがあるのか、元気が無かったので…
普段仕事では気を使ってくれているので、仕事終わりや休みの日など、よっぽどではない限り誘いません。断りづらいでしょうしね(笑)

ということで、今回はイタリアン『タベルナ デッレ トレ・ルマーケ』さんに行きました
c0178068_110595.jpg
このお店は手打ちパスタが充実していて、大体8~10種類くらいはあります。
イタリアの様々な地方のパスタの数々… それをお盆に乗せて客席で説明してくれるんですよね~

一緒に行った本人がパスタ場をしているので、勉強になるかなっと思いこの店を選びました。本人にメニューのオーダーは任せたのですが、結構悩んでいましたね。

まずは前菜とクレマン・ド・ブルゴーニュから…
c0178068_1122564.jpg
鰆とウイキョウのカルパッチョです。

オレンジとウイキョウの香りが、シチリアを連想させます。鰆は少し火が入っているので、生っぽくホロホロとした食感。皮が香ばしく、楽しめるアンティパストですよ!
塩味もしっかりしていて、“これぞイタリアン!”といった感じ。
c0178068_1124533.jpg
鹿のカルパッチョ。

トリュフを使ったビネグレット(酸味のあるドレッシング)がかかっていて、まず香りが食欲をそそります。鹿は塩をして熟成させているので、味が凝縮してねっとりとしています。
付け合せは、クレソンやホウレン草など土の香りがするものを…

鹿やトリュフ・野菜を使い冬山というか冬の野をこの一皿で表現していると思います。
c0178068_119688.jpg
ズワイ蟹と菜の花のピーチ。

ピーチというのは、トスカーナ地方のパスタの名前で、うどんのようなモチモチした食感が特徴です。
ズワイ蟹を使った濃厚なソースも、しっかりとピーチが受け止めていますね!菜の花が少し早い春を感じさせてくれます。カラスミの量半端じゃないですよね…
c0178068_11153351.jpg
浅利とトマトのブシアーティです。

ブシアーティというのは、シチリア南部のトラパニで作られるパスタで、棒に巻きつけてねじったパスタ。そのねじれた所に、しっかりとソースが絡んでいきます。今回は濃厚な浅利とトマトのソース。結構辛いパスタで、ニンニクもしっかりと利いています。
ただ、上に乗っているルッコラ・セルバティカという野生のルッコラが、口の中を爽やかにしてくれます。
美味しいですね。

メインはカサゴのアクアパッツァを頼んだんですが、写真を撮り忘れました…

c0178068_11251143.jpg
和栗のティラミス。甘さ控えめで、美味しかったですね
c0178068_11261061.jpg
ドルチェと一緒に飲んだミッシェル・マイアールのラタフィア。
ラタフィアとは、発酵していないブドウのジュースにマール(ぶどうの絞りカスの蒸留酒)を添加して造られる食前・食後酒で、語源はラテン語のオレス・ラタ・フィアトからだそうで、「乾杯の音頭」の意味です。

飲んだワインはこれです!
c0178068_112548100.jpg
楠田浩之さんがニュージーランドで作っているワイン。ずっと飲んでみたかったワインで、なかなか飲む機会がなかったというか…

今回はシラーをチョイス。
シラーの特徴であるスパイシーなニュアンスがはっきりしていて、ニューワールドにありがちな、ジャミーなニュアンスはありません。艶々していて、カチッとエッジがしっかりとしていて、それでいて滑らかで長い余韻です。

本当に美味しかったです。注ぎ狙うはピノ・ノワール!


スタッフとも食事も楽しめました。本人も元気が出たみたいだし…また明日から頑張りましょう。
[PR]
by ecooking | 2009-01-24 11:45 | イタリアン

Potence de la matiere!(素材のポテンシャル)

僕はあまりイタリアンには食べに行かないのですが、このお店は別です。ここのシェフは良い素材しか料理に使いません。いつ行っても勉強になるし、『料理』と言うものを考えさせられます…
c0178068_16503688.jpg

神戸・三宮にある『MIWA(ミワ)』さんです。

いつも仕事が終わってからなので、深夜の訪問になります。食べて色々話していると、大体朝の4時とかになるので、いつも恐縮してばかりです。

今回もシェフのおまかせで…
c0178068_16511916.jpg
地鶏の温玉にパルメジャーノと白トリュフ。絶品です!
パルミジャーノはアウリッキョ、トリュフはアルバ産
c0178068_16521790.jpg
c0178068_16524124.jpg

淡路牛のイチボとそのトリッパ、白いんげんのクレマです。
トスカーナの伝統料理ですが、もっと高級で、洗礼された感じ。白いんげんのクレマが全体をしっとりとまとめ、たっぷりのイタリアンパセリが効いていますね!
c0178068_1658412.jpg
c0178068_16591315.jpg

これは新潟・網捕りの青首鴨と菊芋のキタッラ。
ソースの出汁はもちろん骨から。内臓も入っていて、菊芋とソースがキタッラに絡んで…  最高…
土臭い野生の味でまとめているパスタです。

次の料理が今回の目当です。
c0178068_1731920.jpg
c0178068_174421.jpg

チンタセネーゼのローストです。ローストと言っても、プラック(鉄板)の上でアロゼのみ、長時間弱火で火入れしたもの。言葉が出ないです…
そしてこのチンタセネーゼは普通のチンタセネーゼとは全然違います。餌、育った環境、育て方、飼育日数etc… 食べないと分かりません。これを食べるとイベリコやビゴールなんて、屁のツッパリにもなりません!それくらい凄いです!
まぁ~この焼き色を見れば分かりますよね~

っとこんな感じです。このほかにあと4品くらいは食べていますが…
今回は写真撮っていませんが、この店の魚介類も良いですね~神戸の昼網を、シェフ自ら毎日買いに行っています。マニアック過ぎですよ!

いつも坂井シェフの料理や話を楽しませてもらっています。また行きますね!

あっ あと自家製のフォカッチャも美味いです!
[PR]
by ecooking | 2009-01-07 17:14 | イタリアン