龍吟へ 2

 昨日の続きです。
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 “柔らかな玉子豆腐に上海蟹のミソをからめて 冷たい柚子のあんと共に”

 濃厚な上海蟹のミソに、タスマニアマスタードを入れたサッパリとした柚子のあん。すべてが口の中で溶けていき、最後に花穂紫蘇が香るという趣向。
 松葉蟹とは違う、雑味の無い蟹の風味を持っていて、皿の上の素材のまとめ役といった感じ。
 非常に穏やかな一皿ですね!
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これを、高野豆腐でこうすると~
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 “銚子産赤ムツの香ばしい黒酢焼 龍吟名物 魚拓仕立て”

 これ凄いでしょ!魚拓ですよ~ 赤ムツの魚拓はフランボワーズ味噌で、文字はイカ墨で出来ています。

 食べれるのがまた凄いですよね!

 魚はお米を皮目に付け、黒酢を塗りながら香ばしく焼いています。ほろほろと崩れる身に、この食感は格別です。
 付け合せは、カレー風味の黄身蓮根、銀杏、高野豆腐です。見た目だけではなく、完全に計算された皿ですね。
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 上が“様々な野菜の白和え”

 もやし、芹、クレソンなどを使って出汁でジュレ寄せにしています。上から豆腐、ゴマを使った
白和えのクリームが… 
 箸休めの一皿。

 下が“岩手産なれ牛のロースト おからのプチコロッケ 白トリュフをかけて”

 もう見たまんまです。はい… メチャメチャ美味しいです!
おからのコロッケと白トリュフの相性は最高ですね。横にはオレンジ風味の南瓜、酸味・香ばしさを持つ玉葱が。
 脂のサシも程よく、素材一つ一つが繊細な一皿です。
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“秋刀魚の肝焼きを乗せた炊き込みご飯 削った丹波栗添え”
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 秋刀魚がふわふわで、肝の風味が最高です。ほのかな栗の甘味が上品にまとめますね!
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二杯目です。
 丹波産天然猪の煮込み バジル添え 炊き込みご飯との相性もよく、脂の甘いこと!野性味をバジルがさわやかに変換していました。
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三杯目!
 赤ムツの塩焼きと焼き海苔。  絶品です! 柔らかい身とふんわり香る焼き海苔が、何ともいえませんね!
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 そして四杯目!
 丸玉丼です!スッポンの卵とじですね。これは本当にヤバイ… 出汁も身も入ったスッポン+地鶏の卵の半熟… これは反則です(笑) サービススタッフが、是非四種類食べてくださいと進める意味が分かりました。
 そして赤出汁も、香の物も美味しい。香の物は五種類を海苔で巻いたものがでてきました。こういうものもちゃんと美味しい… これがこの店の懐の深いところだと思いました。

 そしてデザート!
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“梨のフレッシュコンポート ゲヴェルツトラミネールの香り 五種類の柑橘のつぶつぶジュレ”
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“濃厚ミルクの滑らか塩アイス あんぽ柿仕立て”
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“リンゴと柚子の焼きたて 熱々おやき 紅葉の景色を眺めながら”

 どれも本当に美味しい。最初は冷たくサッパリで、二皿目は塩味で甘味を生かし、最後はほんのり温かく… 構成がすばらしいですね。本当に大満足でした。

 そして飲んだワイン…
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 “Meursault Narvaux Philippe Chavy 2006”

 ドメーヌ フィリップ・シャヴィーのムルソー。柑橘系の香りとスパイシーさがあり、余韻が長く続くので、徐々に温度を上げていきながら楽しみました。
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 “savigny-les-beaune 1et cru les narbantons maurice ecard 2001”

モーリス・エカールのサヴィニーレ・ボーヌ。コクがあり濃すぎず、香りが華やかな赤ワイン。これは山本シェフのサービスです。ありがとうございました。

 龍吟を満喫しました。本当に美味しく感動しました。


 また行きたいな~

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 山本シェフご馳走様でした。

 今度は2月東京で…





  
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by ecooking | 2008-12-13 16:17 | 和食
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